本当に誰得なの
なんだここ最近の文章の低クオリティぶりは。見返してみるとさっぱり意味がわからない。何も中身がないじゃないか。今までだって決してクオリティは高くなかったけれど、少なくとも自分の概ね納得する範囲には収まっていたのに、最近の、特にここ二三日の文章は納得どころか意味すらわからない。なんのことを指しいている文章なんだこれは。全く思考された形跡がない。しかも読んでいると小っ恥ずかしくて消えたくなる。誰得なの？この文章。
最初から無理があった
およそ毎日書くということに無理が生じている。文才もない、自分が何を書きたいのかもわからない、ネタを毎日考える根気も頭もない、書くことに執念もない。なんとなくブログを始めようかな、という軽い気持ちが毎日なんてペースを賄えるわけもなく、二週間程であっけなく消化されてしまった。
戒めとして
それでも三日坊主の私がここまで続いたんだからというもったいなさと、読者登録してくれてる方がいるという嬉しさを捨てられずに、惰性でカスのような文章を書いてしまった。本当に気持ちが悪い。願わくば今にでも消してしまいたいが、もう二度と同じようなことにならないように残しておく事にする。
どうするのがベストなのか
これからどうするか少し迷っている。毎日書くことを諦めるか、短くてもいいから毎日書くか。どちらでもいいのだけれども、ここまで毎日書いてきたしたな、という気持ちを捨てるのには苦戦しそう。短いボヤキみたいなものもブログは書いていいのかしら。別にルールはないだろうけど、読んでもらうにあたって、それでいいのかなという気持ちもなんとなくある。長ければいいってものでもないけれども、短かすぎても読み応えがないし、きちんとまとめる自信もない。
できないことはない
現実を見つめて、今の自分と色々折り合いをつけるというのは案外難しい。なぜなら理想がはっきり見えているからだ。折り合いをつけるということは理想を半分は諦めることを意味する。理想は常に｢お前はできないんじゃなくて諦めているだけだ｣と言いたげに目の前をチラつく。｢お前にはできない｣と宣告してくれる優しい神がいればいいのに、残念ながらそれは叶わない。｢できない｣は常に諦念としてしか現実には存在してくれない。しかしだからといって、その誘惑に負けて現実の自分を考慮せず、己の能力を鑑みずにただ理想に突っ走れば却って何も叶えられないのは今回のことでもしっかり学びを得た。私は自分の文章を誰かに楽しんで欲しいし、自分も書いてて楽しい文章を書きたい。そのために何を諦めるべきなのか、どうしていくべきなのか、しばらく考えたいと思う。
