底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

何事においても土台の大事さ忘るべからず

続けることを大切に 最初は書くという行為に重点を置いていたこのブログ、次にその内容と来て、近頃は「続ける」ことを大事にしたいと考えるようになった。書く意味を決めるより、内容の充実を求めるより、自分が無理なく一生続けられること。それこそが全て…

死についての記事が続いております

死ぬことは分かるのに、死ぬとはどういうことなのかはさっぱり分からない 死ぬことの何が怖いのだろうか。私的にそれは死が完全な無であることによっている。無の想像できなさがひどく恐ろしい。無は無である故に無い。だから当然想像できっこない。私は自分…

どうして死んではいけないのだろう

人は死んではいけないと思う 端的に人はどうして死んではいけないのだろう。もっと正確に言うならどうして死んではいけないという感覚を持っているのだろう。私が死んでいないのはぶっちゃけ全部その感覚に支えられているからなのだが、どうして自分がその感…

お休みです

お休みです。のんびりに罪悪感を抱かない抱かない。ゆっくり自分にできることだけを。

全ては後悔しない生と死のため

人生で思うことは二つだけ 早く死にたい、死ぬときに後悔したくない。人生で思うことは結局この二つに限られる。あとのものは全てその死ぬ時後悔しないために行われている。後悔というのは「最善の人生ではなかった」と思うことから生まれるので、とにかく私…

何も頼らないという形の信頼

信じると信頼は全く異なる 他人を信じられないが、信頼はできる。信じると信頼するは私にとって全く異なることである。信じるは自分が主語であるのに対して、信頼は相手が主語である。信じるのは自分で、信じて頼るのは相手である。私は絶えず人のことを疑っ…

自分の人生のための道徳

道徳の立ち位置 道徳というのは何のためにあるのだろう。それはより多くの人間を生かし、より多くの人間が心地よい生を送れるためにある。人を殺してはいけない、人の嫌がることをしてはいけない、そう教えるのはそういう世の中になった方が皆が生きやすいか…

お休みです

前回の休みから十日以上頑張ったから休むことにします。新しい会社にも少しずつ慣れてきました。おやすみなさい。

自分を変えるべきか世界を変えるべきか

どっちを変える? 自分を変えるか、世界を変えるかの二択が目の前にあるとしたら、一体どちらを選ぶのが正解なのだろう。何かとてつもない不快を感じた時、それは不快を与えた世界のせいにすべきだろうか、それとも不快を感じとってしまった自分に責任を帰す…

【今週のお題】お気に入りの靴下とは何か

今週のお題「お気に入りの靴下」 履けりゃあなんでもいい 何が違うん 今回はいつもお決まりの「好きな〇〇」ではなく、「お気に入り」と来たか。はて、何が違うのだろう。好きとお気に入りの意味の違いなんて意識したことなかったけれど、こうしてわざわざ違…

他人の価値観を受け入れられるとはどういうことか

価値観の三通りの受け入れられ方 ある価値観を受け入れられるということには三つの段階があると思う。一つ目は自分の身近にその価値観を持つ人がいなければ別に構わない、私に関係ないのならどうでもいいという態度の受け入れである。この受け入れ方はほとん…

あることをし続ける理由はわかりそうで永遠にわからない

したいからしているのではない あることをなぜし続けるのか、その理由に「したいから」は正確な言葉ではない。少なくとも私にとってはそうである。このブログを書く理由の半分くらいは確かにしたいからで間違いないのだが、残りの半分はそうではない。あー書…

百四十日十二万字書いてきて思うこと

おぇぇ 管理画面を開いたら、投稿記事数百四十という数字を見てしまった。シンプルに気持ち悪いな。まぁ私の場合はちょくちょくお休みしているので実際には百二十記事くらいなのだろうけど、それでも年の三分の一である。四ヶ月ブログを書いてきたのですよ、…

正しさの四つの分類

四種類の正しさ 正しいということには四種類あると思う。一つ目は価値観的正しさ。〇〇したい、〇〇してほしいとか、〇〇したくない、〇〇されたくないなどの思いから生まれた「すべき」と「してはいけない」がそれである。生きていたいから生は保障されるべ…

無になりたいと言いながら生きている

そう思うけど腑に落ちないことってあるよ 自分はそれなりに恵まれていると思う。日本という国に生まれ落ちたこと、愛を注いでくれる両親がいること、健康で丈夫な身体があること、自分のやりたいことができているこの環境、どう考えても運がいい方である。だ…

人が孤独なのは一番重要な事実を他人に伝えられないから

同一と同質 同じということには二つの意味がある。同一と同質である。量産されているものが最も分かりやすい。量産されているものはどれも同質であれど、同一のものは一つとしてない。同じタイトル同じ表紙同じ内容でも、本屋に売られているそれと私の本棚に…

綺麗事は語られることで汚くなる

綺麗事は嫌われている 綺麗事はたいそう嫌われている。なぜならそれは現実を無視しているからである。現実を全く顧みず、そこに蓋をしようとしているからである。現実を踏まえることなく、現実から離れたところで「私は正しい」と主張するその卑劣な態度が、…

人は期待し期待されてこそ生きていける生き物である

他人と期待 人は絶えず他人に期待を寄せる。たとえ「○○してほしい」という明らかな願望の形でなくても、人はそもそも他人に「人である」ことを常に期待している。意志疎通ができる、最低限のマナーを守れるなどのことは、当人の意識を超えて、人として生まれ…

「真の」は完全に自分の価値観であることは忘れないようにしたい

人の生き方はおおざっぱに分けると二つ 以前の記事で人の人生の目的はありのままに生きる権利を求めることだと書いた。 shikouzakki.hatenablog.com このことにおいて、人の生き方はおおざっぱに分けると二つに分かれるように思う。一つは権利をひたすらに追…

お休みです

素直に休むか、頑張って書くかを散々迷って記事を出したり引っ込めたりしたが、やっぱり休みます。おやすみなさい。通知お騒がせしていたら申し訳ないです。

また働くことになったので改めて仕事について考える

また働くことになりました 飢えて干からびるまでニートするしかないと思っていたのだが、なんとご縁があって仕事を貰えることになった。ありがたいことである。人生何があるか分かりませんね。 仕事について考える 改めて仕事という概念について考えてみる。…

大きい自分と小さい自分の話

二つの自分 自分を二つに分けてみる。大きい自分と小さい自分である。ここでの大きさというのは人としての器とか、そういうものだ。大きい自分は常に理想的で優しく余裕があり、未来に対して果てしない希望を抱いている。およそ存在する全てのものを愛し慈し…

第二人称の他者は死んでも存在する

生きている人しかいないんですよ!?!? 世の中生きている人しかない。それは当たり前のことなのだけど、時々とても不気味に感じる時がある。人間は死ぬのに生きている人しかいない!え!?と驚いてしまうのだ。死ぬことは人間の一形態であり誰しも必ず死ぬ…

人生は権利の争奪戦

人生は権利の争奪戦 人生はつまるところ権利の争奪戦なのではないか。今日の突然の閃きである。人間の本質に欲というものがある。人間である限り何かを欲することはやめられないのだし、欲するということが人間の根源的な活力である。では人間は一体何を欲し…

ひとりが最高なのよ

ひとりが最高なのよ ほとんど他人と関わらなくなってよく思うことがある。それは「やっぱりひとりって最高だな〜」ということである。どうやら私は根っからそういう人間であるらしい。別に他人のことが嫌いなわけではないのだけど、ひとりの心地良さには替え難…

哲学は他の学問と一線を画す

哲学と他の学問の違い 哲学は他の学問と明らかに一線を画す。なぜなら他の学問はすべて何かの対象の存在を確定した上で、その対象を研究しているからである。心理学なら心理という存在は確定しているのだし、経済学なら経済、物理学なら物理法則、その他哲学…

お休みです

今日は大胆に休んでみよう。ブログ以外の色々を頑張ったから罪悪感はそんなに生まれないはず。バチくそに眠いし。今月もお休み三回までにしたいって過去の私が言ってたらしいけど絶対無理やん。

毎日納得のいく記事を書きたい

本当何してるんですか? 昨日休んだばかりなのに、今日も全く書く気になれない。「二日連続で休むのは違うだろ」という思いだけが今私の指を突き動かしている。こうも生活に変わり映えがないと、本当全てのやる気を失いそうである。書く内容も全く思いつかない…

お休みです

疲れたのでお休みです。今月もお休み三回くらいに抑えたいところ。ニートでも相変わらずの不眠。クソ。

権利に命と生の意味は守れない

普通に怖い 昨日からニュースになっている某線沿いに住んでいるのだが、ニュースに出てくる駅名など本当に馴染みがあるところばかりで、なんだか心がざわついている。こういう万が一を他人事と思う方ではないのだけど、今回のことでますます備えなくてはいけ…