底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

未来と今の整合性問題

無理オブ無理 最近は手一杯なため、しばらくは個人的な記事が続きます。よろしくお願い致します。さて、この頃なんにもできていない日々が続いている。ここでのなんにもとは即ち、私の目標である後悔のない死に向かうための全ての行為である。本を読むであっ…

近況雑談記事#6〜切羽詰まってて無理〜

1 はぁやる気がない。もう今月は六日も休んで、休み回数の過去最高記録を不名誉に更新してしまったのに、全く書く気が起きない。新しい職場の環境が思ってたのより悪かったし、新居も色々トラブルがあって、更に引越しで大金使って金欠だし、切羽詰まってて…

失うこと加えられること

1 自分が今既に持っている「よい」ものを失うというのは大抵苦痛を伴う。それは「なぜ」失われなければないのか、端的に答えがないからだ。答えはないのに、現に失っていることだけはよく分かるから、本当やるせない。何の「よい」を失うにしても、そうでは…

進歩し続けるから変わらないでいられる

1 私はたぶんもう一生変わらないのだと思う。だってもう一生変わらなくてもいいやと自分で思っているからね。でもそれは進歩しないって意味じゃない。変わらないけれど進歩はする。むしろ、ずっと進歩し続けるという意味で変わらないのである。具体的に何を…

不自由を自由に選べる時代

自由がすぎる時代 自由になりたい、人は常にその願望を奥底に抱えているはずだ。歴史的に見ても明らかであり、今この時代はどう見ても今までで一番自由な時代であろう。こんな底辺な奴がネットに自分の好き勝手に書ける時代ですよ。すごすぎますね。だが、こ…

人付き合いは難しい

難しい 人付き合いの難しさの原因は色々あれど、 一つの大きな前提として、みんながみんな違う人間だから、というのがあるだろう。何に喜び、何に悲しみ、何に怒りを覚え、何を失礼に思うか、全部が全部人それぞれだから、どんなに自分がが誠意をつくしたつ…

ブログを書き続けることの半分

半々 私がブログを書き続けることの半分は、自分のためである。悔しさや怒りやその他、現実においては消化できない思いを言葉にして発散させている場がここである。だが、全部が全部自分のためというのではない。もちろん、大枠で見れば別である。人は誰だっ…

過去の意味はいつでも変えられる

未来は今には手が届く 未来には無限の可能性があるけれど、なんでもできるというわけではない。それは自分自身の能力の限界から言ってももちろんそうなのだが、未来というものの性質からしてできないこともある。ズバリ、過去を変えることだ。過去は文字通り…

失ったものは取り戻せない

歳はとりたくないな 私はずっと何かを取り戻そうとしているような気がする。それはたぶん十代の自分と、自分が産まれる以前の世界だ。歳をとるとは私にとって日に日にノイズが大きくなることを意味している。そのノイズを毎日どうにかこうにか消して、奥底に…

個人に生きる喜びを与えるのが先決

一瞬生きるだけなら誰にでもできる 人は一人では快適に長く生きていけない。存在するのは自分の力ではないから一瞬生きるだけなら生まれてきた全ての人に可能であるけれど、それをより快適なものにしていくことと、より長く続かせていくことには他人の力が必…

近況雑談記事#5〜生きていくのって大変〜

1 引っ越してきたはいいものの仕事がまだ始まらない。採用されたはずなんですけど、連絡したら、連絡をお待ちくださいとのこと。おいおい、大丈夫かよ。もう来ちゃったぞ。家賃も電気代も何もかもな支払いが近いうち押し寄せてくるのに、働けないのか私。ま…

近況雑談記事#4〜新生活が始まったことについて〜

1 さぁ新生活の幕開けだ、という意気込みも束の間。死ぬほど疲れました。新生活の準備って別に今までしたことないわけじゃないのに、完全に舐めていた。以前の自分は若かったのだなあと痛感しました。家具の新調や日用品の買い出しであちこち歩き回って足が…

世界の二面性に対して私が出した答え

どっちも事実 世界はすごく面白くて綺麗だ、と思う。色々に不思議ことがあって、色々な思いで生きている人がいて、美しい景色や芸術がそこら中に溢れている。そんな世界をほんの一瞬だけでも覗けるということ、それ自体がとんでもない奇跡なのだと思う瞬間、…

あるようでない、ないようであるもの

1 無は無なのだから、そんなものは無い。この世には最初からそもそも有しかない。全てが有なのであり、有こそが全てなのである。しかし、もしそうであるとしたら、上の言葉は変である。だって本当にそうなのだとしたら「有しかない」の「しか」は意味を持た…

やわな人間が増えていくのは悪いことじゃない

その通りだけどそれは当たり前のことだ 昔の時代に比べ、根性や忍耐力がない人が増えたという言説を見かける機会は多い。これは自分の肌感覚としても、まさにその通りだと感じる。時代が進み豊かになっていくにつれ、そうなっていくのは必然とさえ思える。昔…

久しぶりに実家に帰ったので母との話を少々

ウザったいけどありがとお母ちゃん アラサーにもなると実家に帰る度、いい人はいないのかい?と聞かれるようになる。アハハそのうちね、と誤魔化してきたが、いよいよその手も通じなくなってきた。特にお母ちゃんはどうしても私にそろそろ結婚を考えて欲しい…

自分のことは自分で言葉にする

回りくどいと思う 他人よりは自分のことの方がまだ分かる。だから自分のことに、より精力をかけるべきだと個人的には感じる。誰しもがそうすれば、世の中は今よりもう少し生きやすくなるんじゃなかろうか。要するに自分がどうして欲しくて、どうして欲しくな…

べきと犠牲について

1 存在するということは必ず何かの犠牲の上に成り立っている。何かの犠牲なしに他の何かが存在することはできない。…のだろうか。そうではないはずだ。少なくとも存在の構造的には、そうなっていない。全ての存在はただ突如としてあっただけに過ぎない。何の…

言葉の存在意義

言葉の三つの存在意義 言葉とは何のためにあるのか。最近の私が出した主要な答えは三つだ。一つ、他人に交じるため。二つ、他人に要求を通すため。三つ、自分の魂を見せるため、である。話の内容とか相手の反応とか、そんなのは二の次で、とにかく自分が喋っ…

本当のことを書きたい

1 本当のことを書きたい。このブログはある意味でそのために作られたとさえ言える。けれど今までに一度も達成したことはない。本当とはそもそも書けるようなものではないからだ。それが書くという行為の限界である。書くことは絶対に自己の内にあるものの再…

平等は下らない

平等は下らない 平等というのは実に下らない。何が下らないって、等しくあるそのことが既に下らないでしょう。等しくあるとは即ち、あるのが当たり前の意味なのだから。当たり前のものは全てにおいて下らないに決まっている。それが当たり前という言葉の定義…

今年もやることは変わらないなという話

よかったよかった shikouzakki.hatenablog.com 復活しましたーーー!!イェーーーイ!!!よかった。本当によかった。すっかり回復して、むしろ元気もりもりになりました。昨日まではトイレに起き上がるのも大変だったのに、人間の身体ってすげー。ようわか…

新年早々引くほど体調が悪い話

1 新年早々引くほど体調が悪い。熱はないので流行りのアレではないと思うけど、謎の頭痛と気だるさに見舞われている。幸先の悪い一年の幕開けとなりました。こうも体調が悪いと頭が少しも回らず、しんどいでいっぱいになるな。なので、思索は全くできており…

一月になりましたね雑談

一月になりましたね。あけましておめでとうございます。今年も当ブログをどうかよろしくお願いします。さて、もうすぐ新生活の幕開けだ。借りる予定の部屋も無事審査が通り、着々と準備が整っております。今の仕事も休み明けにあと何度か顔を出したら、それ…