【定期】書くことについてのお悩みブログ

切実な今のお悩み

テキトーに書いてテキトーに出そうよという感じではじめたブログに、いつの間にか理想が付きまとっている。理路整然とした文章を書きたい、芸術点が高い文章を書きたい、そういった願望が私を書くことから遠ざける。何かを始めるとだんだんとプライドが邪魔をする。多分私はそういうタイプの人間である。されど書き続けるしか理想に近づく方法はない、と頭ではわかる。でもあまりに道のりが遠すぎる。理想と現実がかけ離れすぎている。それを理由に諦めてしまいたい。もう書くことから解放されたい。現実の理想までの距離を1メートルだとしたら、死ぬまでに私が歩めるのはせいぜい数ミリ程度である。そのことをはっきりわかっていて、それでも数ミリ前進することに意味があると思えるほどの根性も熱気も、私にはない。

書くことも書かないことも苦しい

書きたいのに、書くことが苦しい。書き続けたいのにいますぐやめてしまいたい。絶えず私はそれらの矛盾に引き裂かれる。書く書かないどちらを選んでも苦しい。救われたい。楽に楽しく書きたい。私に今できることは切実なこういった悩みをただ書くことである。書く人は皆こういった苦しみを背負っているのだろうか。それとも私が何かしらの思い違いをしているのだろうか。

天命を待っている

比較しなければいい、理想を捨てればいい、そんな言葉では私の悩みには届かない。そんなことが出来るならとうにやっている。私を書くことにつなぎ止めているものはもう、書くことを中途半端に投げ出してしまう自分は好きになれないという思いだけである。書くことを始めなければ良かったとさえ思う時がある。しかし始めてしまった以上、もう待つしかないのであろう。書くことが苦しくなくなる時か、書かなくてもいいと思える時か、そのどちらかが訪れることを。

アホらしいのは分かるんだけどね

ブログ程度でこんなに悩んでるのアホらしと冷静になってみよう。きっと今の私は書くことと距離が近すぎる。だから何かが見えていないのだ。そう思おう、そういうことにしよう。それさえ解決すれば救われる。大丈夫大丈夫。

毎日投稿頑張ります

目先に小さな目標を立てて、成功体験を味わえば、前向きに頑張れる。自己啓発書にはそんなことが書かれている。試しにやってみるのも悪くないかもしれない。藁にもすがる思いで、とりあえず原点に戻って毎日必ず書くことを目標にしよう。書くことをちょくちょく休んでいることも悩みや自己嫌悪の種になっている事は何となくもう分かっている。