底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

近況雑談記事#3〜新生活と接客業について〜

また仕事変わります

また仕事を変えることとなりました。特に必要もなかったので書きませんでしたが、今までは事務作業の仕事をやっておりました。次は事務作業の前にやっていた接客業界に舞い戻ります。やっぱり私、人間が大好きなのだと思う。多くの人と直接に関われる仕事の方が能力的にも気持ち的にも向いているような気がする。事務作業もそれはそれで一定の面白みはあったけれど、なんというか、私がこの書類をつくることで何がどうなって、最終的にどう人の役に立つのか、イマイチよく分からないところが個人的に苦手だった。きっと誰かが必要としているから、仕事で作らされているのはもちろん分かるのだけど、実感としてその必要性を感じとるのは私にとってひどく難しかった。何の対価として給料をもらっているのかが曖昧で、ずっとどこか地に足がついていないような感覚で働いていたのである。

 

 

もちろん一番好きなのは働かなくて済むことですけどね

比べて接客業はそれが本当に分かりやすい。働いている時間、私の一挙手一投足はお客さんを満足させるためにあるのだと、はっきりと自覚することができる。満足させたその対価として給料を貰っているのだとちゃんと分かる。だから接客業がたまらなく好きだ。

 

 

接客業のいいとこ悪いとこ

その意味で、接客業は社会で一番外側に存在しているような気がする。社会を回す人の生活を回しているような、そんなイメージである。接客するのはいつも個人であり、相手がどんな人であろうとも、お金さえ払ってくれるなら、みんな等しくお客さんになる。そういうところが接客業のいい所だと思う。まぁ且つ悪いところでもあるけど。お金さえ払ってくれるなら、どんな人でもみんな等しくお客さんになってしまうとも言えるから。

 

 

ワクワク

仕事が変わるのは、来月の半ば頃だ。楽しみだな。今回は仕事が変わるだけでなく、住むところも大きく変わる。生まれ故郷に帰るのだ。すっっっごく小さい頃に出たから、どんなところであったか、全く記憶にない。だから、もう一度見てみたくなって。見たら色々思い出せるかしらね。両親の仕事の関係で小さい頃から全国を転々としてきたから、自分には思い入れのある場所みたいなところが特にない。思いを入れる前にはもう引っ越しているのが常だった。でも自分の生まれたところだけはやっぱり興味がある。いつもみたいに仕事の合間には、色々街を散策していく予定なので、アップされる写真を楽しみにしてもらえれば幸いです。きっと見たらすぐにどこか分かる、というくらいに特徴のある街のようだから。新生活まであと二週間弱。ワクワク。明日はコロナワクワクチン3回目の日。ガーン。

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