底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

書く気分じゃない日でも書く

1 はぁ今日はなんも書く気しないな、もう早く寝たいなと思う時でも、ブログを開いて、はぁ今日はなんも書く気しないな、もう早く寝たいなと書きにくる。そういう生活を積極的に送っていきたいと思う。このブログ元々は毎日投稿だったのに、五月以前は三ヶ月…

自信とは信じられる「自分がある」ということ

1 他人が自分の人生を歩んだとしても、きっと自分のようには生きられない、そう思うことが自信の正体なのではないだろうか。こんな環境で暮らせば「普通は」こうなる、でも自分はそうはならなかった、頑張って努力して違う道を歩めた。自信とは読んで字のご…

祈りを込めてただ創り続ける

1 自分の信じるものを創り続けていれば、いつか誰かが見つけてくれる。たとえ誰にも見つけてもらえなくても自分の信じるものを作り続ける。俗に言う職人気質みたいものが私は大好きである。それはたぶん現代とはすこぶる相性が悪い価値観なのだけれども、人…

人は必ず死にます

1 私は生きていたいと思う方である。本当に死にたくないなといつも思っているし、そう思う心があまりに大きすぎて、反動で死にたくなることもあるけれど、やはりは生きていることが根本から好きである。何かを感じ思い考えては日々が過ぎていく、そういう時…

自分の特別を見失わない

1 私は自分にしかできないことがあると考える。もちろんそれは自分が選ばれた存在だとかそういうことではなくて、「人は誰しもその人にしかできないことがある」という意味で、純粋に自分もそのひとりだと思うだけである。誰しもその人にしかできないことが…

美容院行ったので見た目について考えた話

1 今日は髪を切りに行った。生活の中で数少ないイベントの日だ。前の美容院記事の中でも書いた気がするが、私は万年ショートカットである。その髪型が好きとか、自分に似合うとか、そういうのではなくて、ただ髪を洗うのも乾かすのも面倒なので、楽な髪型に…

書くこととはズバリなんなのだろう

1 昨日、一昨日、一昨昨日と、この人書くことの話しかしていないな。他に書くことないんだろうか。うーん……ない。だって特別な非日常を送っているわけでもないし、その日常の大半を占めている仕事も私にとっては書くに値いしないことであるから、本当になん…

文章に深みを出すには

1 文章に深みを出すにはどうしたらいいかと考える。読んだ人が思わず唸ってしまうような、長く心に残るような、そんな文章を書くには、一体どうしたらいいのだろうか。それはきっと、伝える内容よりも伝え方が鍵になってくるのだと思う。どんな内容であるに…

いつもあなたに宛てて書いています

1 自分にとって、意識にすら上がらないような、まるで言葉にする価値もない当たり前のことが、他人にとっては喉から手が出るほどに心の底から望んでいる言葉だったりする。そういうことってたぶん、自分が思うより結構たくさんある。だから私は、自分の当た…

進化していきたい

1 ブログのアクセス数がとんでもないことになっているなと思ったら、どうやら「きょうのはてなブログ」にとりあげていただいたようだ。わぁやった。3年ブログを続けてきて初めてだ。細々とやっいるだけのブログなので、まさかこんな日が来るとは思いませんで…

芸術の感想って正解ある?

1 芸術を鑑賞して何を思うべきなのだろうとよく考える。そこには客観的な正解があるのか、はたまた自分で感じたものをそのまま味わえばいいのか、実のところよく分からない。どちらを考えてみてもあまりしっくりこないのである。あ、作品によるだろというの…

ブログを続けていきましょう

1 気まぐれに戻ってきたのに思いのほか記事が続いている。やる気なんて全然ないのだけど、ついブログを開いてしまう。きっと、私の生活にまた何かが強く不足し始めたのだと思う。何かは分からないのだけど、ただ生きるだけでは耐えきれぬ焦燥感と不安感が私…

リズムがいい文章を書きたい

1 文章は内容よりもリズムだと最近よく思う。少なくとも私が書く時はそうである。内容ももちろん大事であるけれど、それを乗せる文章のリズムが良くないと端的に読む気が失せる。私が文章を書く時によく考えるのは例えば「ここに五文字くらいの響きの単語を…

存在しない記憶

1 ここ最近ブログを開く機会も増えたので、自分の過去の記事を何個か読み返していた。私ってこんな良い文章書いてたんだなぁと改めて驚いた。本当に自分が書いたのかと疑いたくなるほどに、素晴らしい出来だ。今の私にこんな文章が書けるのか?と自問してみ…

仕事は自分じゃない

1 私は仕事というものにお金が貰える以上の価値を見い出せない。やりたい仕事なんて全然ないし、働かずに同額のお金が貰えるなら絶対に仕事なんかしない。情熱はないし、やりがいとかそういうものも感じたことはない。ただお金が貰えるので、お金が貰えるく…

体力をつけようね

うぅ… GWだけ顔を出しおって。書くこと書かないことの御託を散々並べてますけど、つまりあなた働きながら書く体力がないだけですよね? 三年くらい経ちましたね いやー昔は若かったな…。このブログを始めた時私はまだ二十代前半だったものね。三年くらいしか…

自分の書きたいことってなんだろな

1 相変わらず自分が何を書きたいのかさっぱり分からん。書かれた記事を読み返すと多くが「まぁ書きたかったことじゃなくない」くらいのものにしかなっていない。全然心からの叫びを果たした感じがしない。もっと他に書きたいことがあるはずなんだけどなぁと…

成長は副次的なものだ

1 成長なんてのはしないで済むのならそれに越したことはない。ある物事を成長を伴わずに楽しめる人と、成長を伴うのでなければ楽しめない人がいたら、明らかに前者の方が得であろう。世の中では成長を無条件に良いものと捉える価値観がどうも蔓延っているよ…

書くことは逃走だ

1 現代の隣に生きる人々とどうしても心を交わせない。そういうことが悲しくてやるせなくて、私は筆をとる。どうしてこんなにも言葉を尽くしているのに分かり合えないのか。他人なのだから当たり前だ、と理性では分かる。だが心はやはり寂しい。その寂しさを…

才能とはなんだろうか

1 27歳にもなって考える。自分にはどんな才能があるのだろうかと、もうここまでで目覚ましい出現がないのならそもそも才能なんてないのではないか、と思う。根拠はないがたぶんこれが正解だろう。才能があるのならもっと早くに何か頭角を現しているはずであ…

芸術とは神の声だ

1 この頃他人の芸術ばかり鑑賞していた。音楽に小説に絵画にその他もろもろ。人の芸術を鑑賞するというのはつまりその人の排泄を見ることなのだと、私は思う。その人が何を自分の外に出さざるを得ないのか。ビジネス目的でない作品はその表れだと個人的には…