底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

書くこととはズバリなんなのだろう

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昨日、一昨日、一昨昨日と、この人書くことの話しかしていないな。他に書くことないんだろうか。うーん……ない。だって特別な非日常を送っているわけでもないし、その日常の大半を占めている仕事も私にとっては書くに値いしないことであるから、本当になんにもない。だから日々頭の中に眠っていることから書くネタを引っ張ってくるしかないのだけど、最近の私の頭の中はもっぱら書くことでいっぱいだ。いつもいつも書くことと、このブログのことばかりを考えている。朝起きて仕事行くまでの間も、せっせと仕事をこなしている間も、仕事終わりから眠りにつくまでの間も、およそ書くことをしている時間以外は全て、書くことについて考えている。

 

 

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書くこととはズバリなんなのだろう。考えれば考えるほどに分からない。瞬間瞬間で「書くことは〇〇だ」と思い浮かぶ時はあるけれど、しかし結局それは書くことのほんの一面しか言い表せていないような気がする。〇〇に何を入れてみても、書くことの本質を捉え損ねている感覚が残るのである。本質が何かなんて全然分からないのに、捉え損ねている感覚だけは嫌という程にはっきりと。話すと書くで対比させてみたり、表現の一つとして他の芸術と並べてみたり、言葉そのものについて考えてみたり、他でもないブログを書くこととはと問うてみたり。色々してきた自負はあるし、実際ここには私が書いてきた600を超える記事の数がある。だけどそれでもやっぱり何も分からない。

 

 

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このまま考え続けて書き続ければ、いずれ何かが見えてくるのだろうか。それも、分からない。でもきっとそうし続ける他にないことだけは分かる。向き合った時間の長さや積み重ねた数の多さがものを言うとは思わないけれど、そうしないよりかはきっと幾分かましであるはずだ。とにかく頭と手を動かす。それだけをこれからも淡々と。

 

 

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いやーでもさすがに少し飽きましたよね。私もそう思います。もうちょっと他のことも書いてくれよってね。私もそう思います。明日は書くこと以外の記事が出るといいんですけどね、明日のことは明日の私にしか分からないので、今の私に言われてもまぁ困ります。なにせこの頃書くこと以外で考えていることが他にないので、うーん既に雲行きが怪しい。3つ前の記事で、同じことばかり書いているから進化したいねって書いたばかりなのに、もう既に同じ記事が3つも並んでしまった。おかしい。どうなってんだよ。こんなはずじゃなかったのに。明日こそは頼んだぞ本当。ふりじゃねぇからな。

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