底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

私のとてもとてもくだらない夢のお話

今日は(も)くだらないです

とてもしょうもない記事を書きたい気分なので、ここら辺で私が長年抱き続けている超がつくほどのくだらない夢の話をしようと思う。もうかれこれ五年くらいは思っているのであるが、一度も成功したことがなく、成功させる目処も今のところ全く立てられていない。それは何かというと「眠る直前の自分の体勢を翌朝思い出すこと」と、「眠りから覚めた時まぶたを開かずに意識だけを覚醒させること」である。はい。超くだらない。そんなことをして何になるかは聞かないでください。私も知りません。ただできるようになったら、きっと私はとてつもない感動を覚えるに違いないのである。それだけははっきりしているのだ。

 

 

どう考えてもない

たぶん眠ることが大嫌いであるのと関係している。眠るギリギリまで覚えていたいし、起きた瞬間から身体を思いのままに動かしたいという欲望の現れなのだと思う。意識を手放すのがやはり癪と感じているのだろう。ところでまぶたを開けずに意識を覚醒させる方はまぁ無理ゲーだとしても、眠る直前の体勢を覚えておくくらいはできてもいいはずなんですけどね。なんせ眠るのが苦手でベッドの上でじっとするのが無理なので、決まった眠り姿勢を持てず、こちらも酷く難航しているのである。うん?この話需要ある?

 

 

一生のお願い一回だけでいいから

ここまで書いてしまったので、あるという前提で続けますが、本当にどうやったらこの夢は叶うのでしょう。死ぬまでに一回だけでいいから成功させてみたいものだ。眠ることの境界線ギリギリまで意識を持てるなんて、超かっこいい。厨二心が疼く疼く。いや本当にたまらんのに、現実的に叶えられる気が全くしない。いっそ部屋に監視カメラつけて、まぶたにガムテープでも貼っつけようかしら。完全にずるですけど。というか拉致監禁されたみたい。

 

 

おやすみなさい

ここ最近眠るのはますます苦手になり、毎朝の四時に寝て仕事に行き帰ってから二度寝するという生活になりつつある。しかし不思議なのだが、夕方に眠る方は夜(朝方)に比べてあまり苦にならない。どうやら私は眠るその行為自体というよりも、夜に眠るのが特に苦手であるらしい。どこかで「夜更かしをするのはその日に満足していないから」と読んだことがあるが、まさにこれかもしれないと反省した。およそ人生全体に満足した試しがない。小さな満足はあっても、今から死ぬのだとしたら、やはり色々やりきれないと思う、死にたくないと思う。しかし眠りはまだ待ってくれるが、死の方は少しも待ってはくれないのだと既にはっきり分かっているの、とても恐ろしいですね。早く寝よ。

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