底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

ブログに対する愛がない

1

最近愛がありませんね。このブログに対する愛が。とりあえず千字書いて、書いたっていう事実だけ作りあげればもうそれでいいって思ってるでしょ。いやーご名答。さすが私。心の中まで筒抜けですね。えへへ。いやーお恥ずかしい。えっとあれ、なんの話しでしたっけ。あーそうそう、愛がないって話。自分から生み出しといて愛を持てないって、そんな酷い話があるかよ。それってもうこのブログはうんことか汗とかフケとかと変わらないってことやん。毎日それなりに苦労して書いているのに、そんなしんどい話があるかよ。更にはネットに載せて不特定多数にそれを晒してるって、そんな恥ずかしい話があるかよ。

 

 

2

いやそれでもこのブログは好きなのですよ。少なくとも誰かにもう書かなくてもいいぞと言われても、絶対に嫌だと言い返せる自信があるくらいには、このブログをやめる気も手放す気もないし、今まで積み重ねてきた記事だって、全く無駄とは思わない。それくらいには好きなのだけど、この好きはもはやただの執着なのだと思う。やめる気も手放す気もないのではなく、そもそもやめられないのだし手放せないのだろう。はい。そうですけど、そうやって心の中暴くのちょっといい加減やめてもろて…。ダメージが大きいわ自分。

 

 

3

もっと愛を持ちたいとは思う。向き合う時間を増やして、まるでブログのために生きているような、こんなもはや何の中身も伴っていない形だけの執着はやめて、きちんと熱意を持って、一文一文を丁寧に内容も色濃く仕上げたいという気持ちはある。あるのだけど、結局そういう気持ちがあるだけ。行動に移すまでは至らない。なぜなら愛が持てないから。愛は持ちたいと言って持てるようなものではないから。はい自明。

 

 

4

まぁ結局は何の解決策も思い浮かばない。そもそも解決しなきゃならん問題があるとさえも思えてないのだから当たり前だ。私にできることはただこのまま続けていくことだけ。だらだらでも内容がなくてもとにかく手を止めずに毎日毎日書いていくだけ。これはただの思考停止かもしれないし、ただの甘えかもしれない。でも自分には他にどうにもできんので致し方ない。本当はもっと気楽に書いていきたいのになぁ。たぶん私は気楽とかそういうのに向いてない。気楽になればなるほど、本当にそれでいいのか?という声が聞こえてきて全然気楽になれない、むしろどんどん気重になっていくから、真剣になった方が楽という捻れた事態に陥ってしまう。しかし、真剣になっているのに愛が持てないから本当困るんだよな。おいおい、だからそんな赤裸々に隅々まで語らないでくれよ自分。恥ずかしいったらありゃしない。

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