底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

新年早々引くほど体調が悪い話

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新年早々引くほど体調が悪い。熱はないので流行りのアレではないと思うけど、謎の頭痛と気だるさに見舞われている。幸先の悪い一年の幕開けとなりました。こうも体調が悪いと頭が少しも回らず、しんどいでいっぱいになるな。なので、思索は全くできておりません。昨日一日休んだら多少マシになるかなと思ったけど、一向にその気配がないので、諦めて体調悪い日記を書くことにします。

 

 

2

それにしても全く原因が分からない。ワクチンの副反応は2日ほど前に治ったし、特段何かをした覚えもない。強いて言うなら、普段の生活習慣の悪さがここに来て爆発したのかなという予想。睡眠不足が祟りすぎたか。だとしたら逆に今まで体調不良にならなかったのが奇跡に思えるな。まぁ素人のテキトーな見立てなので、当たっていたらそれこそ奇跡だけど。

 

 

3

体調が悪いのは好きではないけど、体調が悪い時の自分は結構好きだ。自分の矮小さをとことん体現している感じがいい。普段は身体を舐めきって、この身体があるから私は私なんじゃない、というようなことを書いているが、いざ体調悪くなると、それはどこまでも私なんだと実感を持って思い知らされる。理論的には確かに私の中核ではないけれど、実感としては身体中心にしか生きられない。身体がほんの少しでも悲鳴をあげれば、それだけでもう自分はお手上げだ。でも、そういう時の自分は悪くないと思う。むしろ、そういう時の自分こそ人間本来のあり方に近い気がするから。魂と身体が密接になっていて離れられない。人間とは元々そんな存在ではないか。あくまで理論上その二つは離れられるというだけで、現実では決してそんなことは起きない。人である限り、必ず身体に魂を閉じ込められる。体調が悪い時だけ、私はその事実を実感として生きられるのである。

 

 

4

明日には治ってるかな。どうか眠って起きたら全てが嘘だったかのように消え失せていてくれ。まじでしんどいわ。もうすぐ今の職場にも顔を出さなきゃならんのに。今のままだったら行ける気がしないぜ。元日まで新しい生活が始まるルンルンって気分だったのに水をさすのやめてくれよ…。とりあえず明日もまだお休みだから、一日様子見てダメだったら流石に病院行こうかな。あまり気乗りはしないな。病院はとても苦手なのだ。行かなくて済むのなら行きたくない。全ては明日頼み。本当頼むよ神さま仏さま。初詣では大吉出してくれたじゃん。今ここでその効力発揮してくれよ。もう苦しみたくないんだ…。お願いします。なんでもしま…。

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