底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

二月になりましたね雑談

 

二月になりましたね。過去最低な気分で新しい月を迎えることとなりました。もうやる気があるとかないとかそういうレベルの話ではなく、やる余裕と暇が精神にないといった感じになってきた。二月はどうなっていくのか分からないが、少なくとも今の自分にはよくなる兆しが全く見えてこない。いつまでこのままで過ごせばいいの?と思っては弱気になる日々である。といってまぁその答えははっきりしているのだけど。もちろんそれは給料日までだ。金があれば今すぐ椅子も買えて、冷たい地べたに座る生活ともバイバイできる。自分をストレスから解放するための贅沢も与えられる。もうぜん〜〜〜〜〜〜ぶ解決。

 

 

 

ものとものを直接交換するのでは、たいてい需要と供給がうまく噛み合わない。だから多くの人の間で流通する何かを作りあげ、欲しいものがある場合にはそれを差し出す形式にしよう、というのが当たらずといえども遠からずなお金の始まりであったはずだ。つまりはそれは「そうした方が便利だ」程度のことに過ぎなかった。あった方が助かるというだけでしかなかった。だが、今やその原型は見る影もない。

 

 

 

どこで変質したのだろうか。いつからお金は「あった方が助かるもの」から「なければ生きていけないもの」に変わってしまったのだろう。他のものに換えられるから価値があるだけなのに、いつの間にか我々はあの紙切れやあの金属の塊それ自体に価値があるのだと思い込んでしまうようになった。必要な時に必要なものに換えられる分だけあればよかったのに、思い込みの価値倒錯によって、それはあればあるほどよいものへと変貌してしまった。こうなった原因はきっと、お金が万能になりすぎたからだと思う。万能になりすぎて、お金で手に入らないものを人はうまく想像できなくなくなった。

 

 

 

要するに何が言いたいのかと言うと、給料日まだ?ってこと。その日さえ来たら私はもう全てに勝てるのに。なんと新しい職場の給料日は二十五日なんですね…。つまりはあとほぼ一ヶ月耐えないといけないんですね…。あ、死んだ。百均でちっさい座布団でも買おうかしら、いくらなんでもさすがに百円くらいは出せると思うし。でもここで出費をするのは謎に敗北感があるな。別に何と勝負している訳でもないけど。どうしようかまた考えよう。結局私はなんだかんだ言って今の状況も楽しんでるんだろうな。そうして面白がってでしか生きていけないタイプの人間っぽい。

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