底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

このブログのこれからについて

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私の記事は一日おくともうそれだけでダメになる。ダメとは自分の気持ち的に出したくなくなるという意味。なぜなら、このブログは名前の通り記録だから。その時に出た生のもの、鮮度が何より大事なのであって、リアルに一番近いところにあるからこそ、このブログは意味がある。だから、とても困る。即ち、書き溜めができないのだ。時間がある時に書いといて後で出そうなんてのは論外だし、今日半分だけ書いて明日続きを書こうなんてのも無理だから、まとまった時間がとれる時にしか記事を執筆できない。今まではそれでも良かった。端的に時間がとれてたから。だが最近は新しい仕事に環境に本当にいっぱいいっぱいだから、正直空いてるのは時々のスキマ時間だけである。そうすると、全く記事が書けない。最近のこのブログを見ていただければ分かるのだが、日付が死ぬほど飛んでいる。今までほぼ毎日投稿してた奴のブログとはおよそ考えられない。全く不甲斐ない。

 

 

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まぁそれでもめげずに形に縛られずにできる限りで続けていこうと思うのだけど、やはり少しばかり悔しい。今までできていたことができなくなるって、なんだか自分のプライドが許さない感じ。でもそもそも、人生そのものがそういうものよね。できていたものが歳を重ねていく毎にだんだんできなくなる。体力も気力も減っていくし、頭の柔らかさも世界に対する感度も徐々に落ちていく。その中でどうにかこうにかやっていくしかない。自分に残されているできるを使ってその時の自分を精一杯やる。とどのつまり、人生はそれだけである。

 

 

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でも逆に歳をとっていく毎にできるようになることもある。それは積み重ねによるものだろう。経験であったり、知識量であったり、思考の深度であったり、そういうものを得ようとすれば、とにかく時間が必要だから、これは歳をとった方が圧倒的有利である。若い時には手に入らない。だから、せめてそういうものは極めていきたいですね。

 

 

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これから、このブログは毎日投稿とはとても言えないような投稿頻度になっていくと思う。無理をしても書けないものは書けないので仕方ないですね。でも、続いていくことに変わりはない。飛び飛びだとしても、ずっと頑張ってやっていきますので、どうか暖かい目で見守っていただけたら幸いです。大事なのは記録をとっていくこと。記録がとれないことも、記録がとれなかったという記録としてここに残すこと。そのためにも、やはり続けなくてはいけない。だから、毎日投稿は切り捨て、前へ進みます。

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