底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

普通に生きるのって楽しいな

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この頃、普通に生きてるのが楽しい。楽しくて充実してるからこのブログを開くことさえしない日が増えてしまった。新しい家では家電を一式揃えたことで、金は無くなったが、おかげで自炊という技を覚えた。働いて、帰りがけにスーパーに寄って食材を買い、それを調理し、食べ終えたら後片付けをして、さぁ次はお風呂の時間だ。シャワーを浴びドライヤーをして、仕上げに歯磨きをすると、あら大変。もう眠い眠い。欲に負けて、はいおやすみなさい。

 

 

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最近はずっとそんな感じ。だから、もう本当に隙間時間にしかここに来なくなった。あれだけ書くことをやめられないだのとほざいてた人間とは思えない始末だな。まぁそれでも来てはいるから、頻度は落ちてるにしてもやっぱりやめられはしないんだろうな。知らんけど。なんというか普通に生きるのめちゃくちゃ楽しいなってこの頃よく思うのですよ。普通に働いて、普通に自分のお世話して、普通に眠りにつく。それだけの毎日をすごくいいなと感じる。書かきゃ考えなきゃ死が怖い無理って前のめりに生きてた時の自分は好きだった、けれど今は自分が自分を好きかどうかとかどうでもいいって感じ。それよりも明日は何を作って食べようか。

 

 

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前の家では、後悔のない死を送るために、その日暮らしにこだわっていた。その日のことがその日のうちに完結し、この世に残すものが何もない状態が素晴らしいと感じていた。それはそれで素晴らしいと今でも思う。けれど別にそれだけじゃないなって思った。残すものがあっても、自分がそこに未練を抱かなければいい。それだけの簡単なお話なのだから。大事なのはやはり「今」の満足だ。全ての気がかりは今に満足していない故に呼び起こされるのである。

 

 

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全ては自己満足のためにやっていることなのに、前まではそのために〇〇しなきゃという思考を、やたらしていたように思う。こんな本末転倒なこと、どうして今まで気づかなかったのだろう。自己を満足させるためには自己を満足させるしかないのだというトートロジーがやっと身に染みて分かるようになった。流れに逆らわず、流れに無理に沿うこともせず、なんとなくでゆるーくやるのがベストかな。

 

 

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たぶん書くことも考えることもそんなに向いてないし、本当はそもそもそんなに好きでもないのだと思う。ただそれをしていない自分を認められなかったから、好きなふりをしてきただけに過ぎない。これからはもっと自由にやっていこう。もっと「今」に満足しよう。

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