底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

皆様お久しぶりです

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皆様お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。ふと思い出し、ブログを立ち上げました。最後の記事はなんともう二ヶ月以上も前なんですね。もうそんなに経ったのかというべきか、まだそんなもんなのかと思うべきか、自分でもよく分かりません。率直な感想としては、なんだか書くこと自体がとても新鮮です。自分は今何をしているのだろう?と自問したくなるくらいに不慣れで、無骨に筆をとっております。

 

 

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この二ヶ月を振り返る。と言って振り返られるような趣のある生活はとくに送ってきませんでした。ただ生活から書くことだけが消え、それ以外はなんの代わり映えもない日常を過ごしました。普通に働き、普通にご飯を食べ、普通に寝て起き、ただその繰り返し。唯一前と変わったのは、ご飯を作れるようになったことくらいかな。自炊という技を二十六歳にして、ついに身につけました。そんな些細な変化ではあるけれど、結構人生が変わったような気がします。毎日何を食べようか、何をスーパーで買って帰ろうか、家にある食材を無駄にしないために今度は何を作ろうか、と考えることが追加されると、それだけで一気に人生が充実するのです。

 

 

3

なぜ今更また戻ってきたのでしょう。私も知りたいくらいです。なぜか無性にという他ありません。特に何か書きたいことができたのでもなく、何か皆様に伝えるべきことがあるのでもありません。とにかくもう一度ここに戻って、もう一度執筆をしたいなという思いに駆られたのです。もしかしたら、一生書き続けると豪語していた過去のプライドを引きずっているのかもしれないし、結局私という人間はどう足掻いても、書くことからは離れられないということなのかもしれない。

 

 

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この二ヶ月、私が考えていたことはやはりそれでも変わらない。それは自分が死ぬということ。この人生には終わりがあること。それまでに自分がすべきこと。いつも同じである。後悔のないようにしたい。やはりそれが私の人生の全てだ。

 

 

5

「これから」の話をすると私はいつも失敗をする。これから毎日投稿をしていきたいだとか、これからも書き続けたいだとか、そんなことを宣言しては、全く守れた試しがない。だから、今回はもう何も言わないことにします。このブログがどうなっていくのか、今日限りの気まぐれなのか、ポツポツと続いていくのか、何も分からないことにして、私自身も私を見守っていきたいと思います。はい。ということで久しぶりのご挨拶でした。今後もどうかご贔屓に。

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