底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

記録でありたい

1

眠い。最近これしか書いていない気がするが、今日も今日とてしっかり眠いので仕方ない。今はとりあえず続けることを定着させるのが最優先だから、内容は一旦置いといて、とにかく毎日書くという形式だけにこだわろうと、そう思っているわけですが、ここから地続きの未来に果たして、「充実した記事を毎日書ける自分」がいるのか、どうも疑わしくなってきました。そんな兆しが未だ全く見えないからである。このままダラダラ記事を書き続ける自分の姿しか脳裏には浮かばない。もしかして自分はこれからもずっと、今日のようなこんな記事を積み重ていくことになるのだろうか。

 

 

 

2

何も今日のような記事が悪いと言っているわけじゃないんです。こういう記事はこういう記事で、必要な時は大いにあるでしょう。ただダラダラ記事がずっと続くことは私の本意ではない。このブログの一言説明にもある通り、その主旨は思考なのであって、他の個人的な思いやらは全て、その思考を書き下ろすための副次的な立ち位置にある。雑念があると上手く思考を文章化できないので、先にその雑念をここに吐いてスッキリし、さぁでは思考を書きましょうと、本来そのような構造だったのに、いつの間にか雑念しか書かれないところになりつつあるではないか。

 

 

3

ここは底辺人間の記録であって、底辺人間の日記ではない。記録とは後世に残す価値のあるもの、残す必要のあるものであるが、日記はただの日記だ。酷く個人的な日々が綴られるだけである。記録と言えるためには、やはり公的に他人にとっての読む価値もあらねばならない。個人の感性や好悪によらず、誰にとっても等しく価値のあることを書き記してこそ、それを記録と呼ぶことができる。理性による正しい思考から導き出される新事実以外に、そんな価値を持つものはないのである。

 

 

4

「充実した記事を毎日書ける自分」が未来に待っていなくとも、やはり今の私にとっては毎日書き続ける以外に選択肢などない。だからゴタゴタ考えても仕方がないと本当は分かっている。分かっているのだけど、あまりに先の見通しが立たないので、ついボヤキたくなってしまったのだ。あれもこれも、とにかくこの毎日の寝不足を解消しないことには始まらないな。もう少し時間の使い方を見直そう。本当はもっと隙間時間にも執筆とかできるかもしれない。ただ仕事で疲れているからとサボっていただけで、こんな寝る間際に詰め込まなくても、もっと書ける時間はいっぱいあるんじゃないか。もう一度ちゃん考えてみよう。 

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