底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

帰ってきました

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一日でもサボるとダラダラしてやらなくなるから毎日投稿している、と過去の自分が言っていたことが見事的中したというようなこの頃。いよいよ今日から、また本腰を入れていきたいと思います。さすがにこれ以上書かなくなるのは自己嫌悪に陥りそうなので。思うに人は一日の中で何か一つくらいは「やるべき事」をやった方がいいのだ。それをこなしているという実感からしか得られない満足があるから。「やりたい」ばかりに従っていると、「本当にそれでいいのか?」という問を突きつけられる。「いいのだ」と答えられる何かが、そこには必要なのである。

 

 

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それ自体は別になんだっていい。大切なのは、それをやることによって自分自身が前に進んでいる感覚を得られるかどうかだ。得られるのなら、部屋の掃除だろうが、お散歩だろうが、ダラダラすることだろうが、なんだってかまわない。とにかく時間は永遠に止まらず進んでいる、その時間に置いていかれないための行為であらねばならないのだ。でなければ、時間に置き去りにされ、止まっている自分自身に対し無益な自己嫌悪がずっと発動してしまう。

 

 

3

一歩でもいい。半歩でもいい。数ミリだっていい。少しでも前に進んだ、自分がそう思えることが何よりも重要だ。止まってはいけない。止まらざるを得ない時が人生にはあっても、そんな時でも止まっている自分に対しては止まってはいけない。今は止まらざるを得ない時期であるだけと、冷静に割り切り、そこから抜け出すことを考えた方がいい。進まなければどんどん置いていかれるだけだ。一度遠くまで置いていかれたら、追いつくのは至難の業になる。

 

 

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ということで、私は今日からまたここで進み続けようと思う。今までこのブログを前に進まないための逃げとして使ってきたけれど、これからは前に進むための道具として書いていくつもりだ。私にはやはりこの道しかないようである。書くことから離れて前進を試みたものの、それじゃやっぱり満足できなかった。前に進んでいるというか、それこそ逃げているだけなような感覚が付きまとっていたので、離れてみてそれがよくわかった。一度離れると色々見えてきますね。毎日毎日ただひたすらに書いていた頃とは全然違う景色が。記事の内容も以前と変わらない所までに行きたいですね。思考の欠片もまたちょくちょく集まりだしていることだし。これからも引き続き、私という視点からの世界を届けていきたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。

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