底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

トイレの電球が切れた

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トイレの電球が切れた。昨日までは確かに元気にピカンと光っていたそれが、今日起きれてみればもううんとともすんとも言わなくなっていた。家に電球の替えはなく、出かけるのも酷くめんどくさかったので、諦めて薄暗い小屋で一日用を足した。明日は買いに出かけようかと思ったけれど、どうやら天気は大雨らしい。平日はわざわざ買いに行く元気なんてないし、もうしばらく、薄暗い小屋のままで生活することになりそうである。まぁ別にそんなに支障はなさそうだし、特段困ることもないだろう。実際今日一日なんの不便も感じなかった。薄暗くても用を足すのには影響ないんだなという余計な知識が一つ増えてしまったくらいだ。元々トイレに光なんていらなかったのでは?とさえ思える。そんなわけないのに、否定できないくらいに困らなかった。廊下の明かりを借りれば、それでことたりたのである。

 

 

2

生活って実のところ無駄と呼べるようなものが多いのかもしれない。ただ習慣や常識に従ってそういうものだからと、なんの疑問もなく必要と思い込んでいるものって案外たくさんあったりするのではないか。なくても全然生きていけるはずなのに、なくては生活できないと勝手に勘違いしているもの、身に覚えないですかね。私はある。最たるものはスマホスマホはないと生きていけないと瞬間的に感じる反面、しかしそこから自立する人生を歩めたら一体どんなに解放的で充実した生活を送れるだろうかとも思うのである。

 

 

3

お前まさかトイレ掃除の時のことを完全に忘れているのではあるまいな。普段必要なくとも、いざという時は絶対に要るだろう。そうでした。あまりトイレ掃除などしないので完全に忘れていました。なんせここは私の家だから、私が気になるかならないかでトイレ掃除の頻度を決めていたら、すごく少ない回数になってしまった。人様のトイレ掃除頻度など知らないから断言はできないが、潔癖な人が聞いたらきっと卒倒するだろうというくらいには少ないと思う。

 

 

4

もう今日ずっとなんの話をしているのか分かりませんね。いつも通り、眠過ぎて何も脳を通過せず、完全に手癖で書いた結果がこれだ。最近はもう夜寝る前に読み返す元気すらなくなって、そのまま投稿して、翌朝に誤字脱字や言い回しのチェックしている。これぞ弱小ブログの特権ですね。ああトイレの電球がきれた実体験から何かうまいこと書こうと思っていたのに、結局変わらず、くだくだ記事になってしまった。無念。

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