底辺人間記録

底辺人間の行き場なき思考の肥溜め

2023-01-01から1年間の記事一覧

世界の二面性に対して私が出した答え

どっちも事実 世界はすごく面白くて綺麗だ、と思う。色々に不思議ことがあって、色々な思いで生きている人がいて、美しい景色や芸術がそこら中に溢れている。そんな世界をほんの一瞬だけでも覗けるということ、それ自体がとんでもない奇跡なのだと思う瞬間、…

あるようでない、ないようであるもの

1 無は無なのだから、そんなものは無い。この世には最初からそもそも有しかない。全てが有なのであり、有こそが全てなのである。しかし、もしそうであるとしたら、上の言葉は変である。だって本当にそうなのだとしたら「有しかない」の「しか」は意味を持た…

やわな人間が増えていくのは悪いことじゃない

その通りだけどそれは当たり前のことだ 昔の時代に比べ、根性や忍耐力がない人が増えたという言説を見かける機会は多い。これは自分の肌感覚としても、まさにその通りだと感じる。時代が進み豊かになっていくにつれ、そうなっていくのは必然とさえ思える。昔…

久しぶりに実家に帰ったので母との話を少々

ウザったいけどありがとお母ちゃん アラサーにもなると実家に帰る度、いい人はいないのかい?と聞かれるようになる。アハハそのうちね、と誤魔化してきたが、いよいよその手も通じなくなってきた。特にお母ちゃんはどうしても私にそろそろ結婚を考えて欲しい…

自分のことは自分で言葉にする

回りくどいと思う 他人よりは自分のことの方がまだ分かる。だから自分のことに、より精力をかけるべきだと個人的には感じる。誰しもがそうすれば、世の中は今よりもう少し生きやすくなるんじゃなかろうか。要するに自分がどうして欲しくて、どうして欲しくな…

べきと犠牲について

1 存在するということは必ず何かの犠牲の上に成り立っている。何かの犠牲なしに他の何かが存在することはできない。…のだろうか。そうではないはずだ。少なくとも存在の構造的には、そうなっていない。全ての存在はただ突如としてあっただけに過ぎない。何の…

言葉の存在意義

言葉の三つの存在意義 言葉とは何のためにあるのか。最近の私が出した主要な答えは三つだ。一つ、他人に交じるため。二つ、他人に要求を通すため。三つ、自分の魂を見せるため、である。話の内容とか相手の反応とか、そんなのは二の次で、とにかく自分が喋っ…

本当のことを書きたい

1 本当のことを書きたい。このブログはある意味でそのために作られたとさえ言える。けれど今までに一度も達成したことはない。本当とはそもそも書けるようなものではないからだ。それが書くという行為の限界である。書くことは絶対に自己の内にあるものの再…

平等は下らない

平等は下らない 平等というのは実に下らない。何が下らないって、等しくあるそのことが既に下らないでしょう。等しくあるとは即ち、あるのが当たり前の意味なのだから。当たり前のものは全てにおいて下らないに決まっている。それが当たり前という言葉の定義…

今年もやることは変わらないなという話

よかったよかった shikouzakki.hatenablog.com 復活しましたーーー!!イェーーーイ!!!よかった。本当によかった。すっかり回復して、むしろ元気もりもりになりました。昨日まではトイレに起き上がるのも大変だったのに、人間の身体ってすげー。ようわか…

新年早々引くほど体調が悪い話

1 新年早々引くほど体調が悪い。熱はないので流行りのアレではないと思うけど、謎の頭痛と気だるさに見舞われている。幸先の悪い一年の幕開けとなりました。こうも体調が悪いと頭が少しも回らず、しんどいでいっぱいになるな。なので、思索は全くできており…

一月になりましたね雑談

一月になりましたね。あけましておめでとうございます。今年も当ブログをどうかよろしくお願いします。さて、もうすぐ新生活の幕開けだ。借りる予定の部屋も無事審査が通り、着々と準備が整っております。今の仕事も休み明けにあと何度か顔を出したら、それ…